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~志望校~の続きです。
中学生時代、私が実際に行っていたこと、5つ。

1・自分でスケジュールを立てる
大学ノートに線をひいて、タイム管理をしました。学校、レッスン、食事、お風呂、宿題、勉強、自主練、自由タイム等。見える化してしまうと、あとはそれに添えば良いので楽でした。クリアできるのも気持ちよかったのを覚えています。

大事なのは「余白」時間を入れること。

予定通りにいかなかった時、ここでやればOK!の調整できる枠を予め作っておくとズレ込みを減らせました。

そして、定期試験の時は、範囲が発表されると試験日から逆算して考えました。この日は〇ページ〜〇ページまで、この日はドリルの第二章、とか、見直しの日という緩めの内容があるのも続けられたコツでした。
これを何回か繰り返すうちに、だいたいの必要な時間もわかってきて、予定を立てるのが早くなったのも覚えています。


2・勉強は毎日少しずつやる


予定がいっぱいだと思う日でも、タイム管理をすると、15分の隙間時間とかを見つけることができました。今振り返っても、見える化って大事だったんですよね。時間がない!と焦る気持ちも減ったし、これは今でも役に立っています。
私の場合は、レッスンに行く電車の中と、朝15分くらいやっていました。あとは、食後の10分とか、ちょこっとでも、集めると60分くらいになったりします。覚えたことが定着しやすいですし、これはお勧めです。

3・レッスンは偏らず行けるようにする


当時は、試験で休むなんて!という時代だったので、行くのが当たり前になっていました。でも、私は強制的に行っていたというよりは、楽しかったんです。レッスンで身体を動かすとスッキリして、帰宅後の勉強がはかどったタイプ。
そうでないなら、何かに集中したい時は休んで良いと思います。週3回のレッスンを、試験の時は週1に減らすというのもありだと思います。振替ができる教室なら、試験後に行っても良いじゃないか。レッスン回数が減っている時は、家でエクササイズをすると補いになりますし、気分転換にもなります。
ですので、この項目はおすすめしません。
自分がしたいこと、できることは、周りと違って当たり前ですものね。

4・授業で分からないところは、学校の先生に聞く
5・塾は行かず、過去問やドリルを全問正解するまで解く

今は学校で先生に聞けるのかどうなのか分かりません。何時ならいいよと言ってくれるのか、授業中に確認するのか。もちろんクラスメイトも一緒になって考えてくれました。大事なのは、分からないままにしないこと
あとスタジオの先輩に聞いたら教えてくれました!わたしの通っていたスタジオは、ほとんどの中高生が学校から直行してくるんです。レッスンが始まるまで、更衣室で勉強したり、軽食を食べたり、練習している子がいたり、何でも部屋(笑)ありがたい環境でした。
一生懸命で感謝できる人には、協力者がいるというのは本当です。まずは自分でやって、それでも解決しなかったら『困ってる、助けて!ありがとう』これが言えるのは人生強いと思います。
5の項目は、今はオンライン塾や個別塾や家庭教師、いろんな形の学び舎が増えています。ドリルにこだわる必要はないです。誰かが教えてくれるだろう、ではなく、自分が分かりたいという根底を忘れなければ、方法は何でも良いのではないでしょうか。自分にあっている方法を探してみてください。


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