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上手、下手の基準ってどこなんだろう。踊ってても良くいいませんか?
「わたし、へただから・・・」「あの人、じょうず!」とか。

じょうず を辞書で調べてみました
ある物事をする技術がすぐれていること。巧みなこと。そういう人。
同じように、へた は
物事のやり方が巧みでなく、技術が低いこと。そういう人
だそうです。

これを読んだ私の解釈は、ある一定の基準があって、
そこよりも技術がすぐれているか、否か、なんですよね

陶芸の職人さんが商品にある一定基準をもうけていて、
今日は規格外になっちゃった、へただったなぁ~は何となくわかるんです。

でもね、その一定の基準て、この踊りの世界だと曖昧じゃない?
自分基準だったり、他人からの評価だったりさ。
特に自分基準の場合は、最近のわたしの平均よりできたら お!じょうずになった。
最近のわたしの平均よりさがったら へたになった・・・となるんじゃないかと思いました。

エクササイズの場合、じょうず へた じゃないと言えるのは
基準で考えるんじゃなくて、ゴールで考えるから。

体を強くするのがゴールなら、最後はセッティングが崩れかけても頑張らないとなのかもしれない。 
こわばった部位を調整するのがゴールなら、緩めて動きやすくしないとだよね。
右の軸足で立つのは得意だけど左軸足は苦手なら、それを練習するのがゴール。エクササイズを通して原因を探してそこを修正していかないとだ。

エクササイズは隣の人を意識して行うものじゃないし、10秒バランスがとれて立ててそうでも、力んでパワーでなんとか立っていたり、良くない体の使い方でできていたのなら、それは果たして・・・?となりますよね。

エクササイズは自分のために、自分と向き合いするもの。忘れないように継続しましょう!

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